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2025年09月08日 パブリックアート

全国のパブリックアートを訪ねて 東京·手塚治虫Ver.

(引用 日本交通文化協会 https://jptca.org/publicart531/

全国のパブリックアートを訪ねる旅、今回は東京・臨海エリアに設置された手塚治虫の世界をご紹介します。
りんかい線「国際展示場駅」改札内コンコースに広がる陶板レリーフ
『Osamu Tezuka, Characters on Parade ~手塚治虫キャラクターズ大行進』
ここは、世界最大級の展示場「東京ビッグサイト」の最寄り駅として、多くの来場者を迎える場所です。

この作品は2019年に設置されました。

原画は、1976年に少年漫画雑誌の付録ポスターとして描き下ろされたもので、手塚治虫が生み出した92体ものキャラクターが一堂に会した貴重なビジュアルです。

その中から36体を厳選し、現代の空間に合わせて再構成したのが本作となります。

『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『リボンの騎士』『火の鳥』など、日本漫画史を語る上で欠かせない名キャラクターたちが、まるでパレードのように楽しげに行進する姿は圧巻です。漫画やアニメのイベントで賑わう東京ビッグサイトを訪れる人々を、物語の世界へと優しく誘ってくれます。

(引用 虫ん坊 https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/16385.html

注目したいのは、その制作技法です。

約1年という歳月をかけて制作された陶板は、日本の伝統的な技術を用いて仕上げられています。実際に近くで見ると、想像以上に厚みがあり、表面はどこか“ぽってり”とした柔らかさを感じさせます。

(引用 虫ん坊 https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entry/16385.html

平面作品でありながら立体的な存在感があり、キャラクターたちの温もりや生命感が伝わってくるようです。

手塚治虫は、生涯を通じて「生命の尊さ」「平和への願い」「人間とは何か」を描き続けた作家でした。

このレリーフにも、単なるキャラクター集合図にとどまらない、未来への希望や人と人をつなぐメッセージが込められています。

忙しく行き交う駅空間の中で、ふと足を止めて見入ってしまう理由は、そこにあるのかもしれません。

手塚治虫作品は、漫画・アニメという枠を超え、今や文化的遺産として国内外で高く評価されています。

原画や版画、関連アート作品は市場でも安定した人気を誇り、近年は評価額が上昇傾向にあります。

とりわけ直筆原稿や限定版画、記念性の高い作品は、コレクターからの需要も非常に高い分野です。

当店では、手塚治虫に関連する絵画・版画・アート作品の査定・買取を行っております。

作品の背景や市場動向を踏まえ、一点一点を丁寧に評価し、大切なコレクションを次の世代へつなぐお手伝いをいたします。
ご売却をご検討の際は、どうぞお気軽にご相談ください。