鈴木英人が描く青春の輝き
1948年福岡県博多生まれの鈴木英人は、300点を超える版画作品で鮮烈な世界を描き続けています。

私の鈴木英人との出会いは、中学校英語教科書「NEW HORIZON」の表紙でした。

賑やかに煌めいてアメリカってなんて格好良いんだろうと思いました。
多くの人々の青春に彩りを添えました。
「NEW HORIZON」のカバーイラストレーションであの弾けるような絵柄に出逢い強烈な印象に残っている方も多いのでは。
ニューホライズンの表紙を鈴木英人が担当していたのは、1984~1986年だそうで、たった2年の表紙担当だったとは、驚きです。
と言うことは、たった4学年しかあの教科書を使ってないんですね。
英語の教科書を眺めながら、英語が話せるようになったらこの世界に行ってみたい!と思ったものです。
その弾けるような色彩と光の表現は、懐かしさと活力を同時に感じさせ、見た瞬間に心をつかみます。
そして印象に残っているのは、桑田佳祐「波乗りジョニー」

(引用 サザンオールスターズ https://southernallstars.jp/discography/artist/2/detail/53/#)

山下達郎「ラブランド・アイランド」をはじめとする鈴木英人のジャケットイラストは、1980年代シティポップ文化を象徴する視覚表現として高い評価を受けています。
鮮やかな色彩と洗練された構図、都会的で開放感あふれる世界観は、音楽と時代性を強く結び付けました。
現在も国内外で人気が高く、原画や版画はアート性・希少性の両面から安定した価値を保っています。
日本のポップカルチャーと密接に結びつき、青春の記憶を呼び起こす鈴木英人の作品は、世代を超えて愛される魅力にあふれています!
