全国のパブリックアートを訪ねて 大阪·荒木飛呂彦Ver.

(引用 JOJO PORTAL SITE https://jojo-portal.com/special/jojo-magazine/2022spring/)
全国のパブリックアートを訪ねる旅、今回は大阪編。
世界的漫画家・荒木飛呂彦が初めて手がけたパブリックアート『THE FOUNTAIN BOY』をご紹介します。
この作品は、大阪駅西側エリアに設置された直径約2メートルのステンドグラス作品です。

(引用 YAHOO!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b7a085305e5fac63d61ab5c4ccbb0560106882a7)
光を受けて輝くその姿は、遠目からでも強烈な存在感を放ち、通りがかりに思わず足を止めてしまいます。
パッと見ただけで「ジョジョだ」と分かる、荒木飛呂彦ならではの造形美と色彩感覚が、公共空間に見事に溶け込んでいます。
『THE FOUNTAIN BOY』は、荒木氏の描く独特な人体表現や、神秘性と躍動感を併せ持つ世界観を、ステンドグラスという伝統的な技法で表現した意欲作です。
制作には熟練した職人たちの高度な技術が注ぎ込まれ、ガラスの重なりや光の透過によって、平面でありながら立体的で奥行きのある表情を生み出しています。
時間帯や天候によって印象が変わる点も、この作品ならではの魅力といえるでしょう。
荒木飛呂彦といえば、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズで世界的な評価を確立した作家です。シリーズ累計発行部数は1億2000万部を超え、日本の漫画文化を語る上で欠かせない存在となっています。
しかし彼の評価は、漫画の枠にとどまりません。
2003年にはフランス・パリで個展「JOJO IN PARIS」を開催し、漫画家としては異例の形でアートシーンに進出。

(引用 ART HUMAN https://art-human.com/jojo-taidan-nagasaki-2020/)
その後も国立新美術館での原画展開催など、美術家としての側面が広く認知されるようになりました。
さらに2021年には、東京オリンピック・パラリンピックの公式アートポスター『神奈川沖浪裏上空』を制作。

(引用 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210617-OYT8T50125/)
葛飾北斎へのオマージュと荒木流の表現を融合させたこの作品は、国内外で大きな話題を呼びました。
こうした活動を経て誕生した『THE FOUNTAIN BOY』は、荒木飛呂彦の創造力が公共空間へと拡張された、象徴的な作品といえるでしょう。
このステンドグラスは、大阪駅西側エリアの新たなランドマークとして、多くの人々の日常に彩りを与えています。
通勤や旅行の途中でふと目に入るこの作品は、荒木作品が持つ「非日常性」や「生命感」を、誰もが自由に体感できる貴重な存在です。
近年、荒木飛呂彦の原画や関連アート作品は、国内外のアートマーケットで注目度が高まっています。
美術的評価の高まりとともに、希少性のある作品は資産価値の面でも評価が上昇傾向にあります。
当店では、ファインアートを中心に絵画・版画・アート作品の査定・買取を行っております。
作品の来歴や市場動向を踏まえ、コレクターの想いに寄り添った丁寧な査定を心がけています。
ご売却をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。
