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2025年06月23日 ファインアート作家

ジェームス·リジィが生み出すカラフルな立体の世界

ジェームス リジィ WELCOME TO THE BIG APPLE

ジェームス・リジィ(James Rizzi)は、1950年ニューヨーク・ブルックリン生まれ。
「3Dアートの創始者」として、世界的に知られるポップアーティストです。

彼の作品を一目見れば、思わず心が弾む――そんな不思議な力を持っています。

リジィ最大の特徴は、同じ絵柄のシルクスクリーンを何層にも重ね、間にスポンジを挟むことで立体感を生み出す独自技法。

平面であるはずの版画が、まるで街そのものが飛び出してくるかのような3D表現へと変わります。

この革新的な手法は、それまでの版画概念を大きく覆し、アート界に新しい風を吹き込みました。

描かれるモチーフは、ニューヨークの街並み、人々、建物、車、そして都会の喧騒。

ガチャガチャと賑やかで、ワイワイと楽しげなエネルギーが画面いっぱいに溢れています。

可愛らしく、ユーモラスで、どこか温かい。そこにはリジィ自身が愛した“生きた街”の姿があります。

私自身、約20年前にブルックリンの小さなギャラリーで、多くのリジィ版画を目にしました。

壁一面に並ぶ作品群は、色彩と躍動感に満ち、都会のエネルギーをそのまま閉じ込めたようでした。

観ているだけで自然と元気が湧き、心が軽くなる感覚を覚えたことを、今でもはっきりと思い出します。

リジィの技法と表現は、その後多くのアーティストに影響を与え、ポップアートの新たな表現スタイルの原点とも言われています。

2011年に惜しまれつつこの世を去りましたが、その評価は衰えることなく、現在も世界中の美術愛好家やコレクターから根強い支持を受け続けています。

近年では市場価値も安定しており、作品のコンディションやモチーフによっては高額査定となるケースも少なくありません。特に3D構造がしっかり保たれた作品や、人気の高いニューヨークモチーフは注目されています。

もしご自宅にジェームス・リジィの作品をお持ちでしたら、一度その価値を見直してみませんか。
電池切れした心にパワーを充電してくれるようなリジィのアートは、今なお多くの人を元気にし続けています。

当店では、ジェームス・リジィ作品の査定・買取を丁寧に行っております。
大切にされてきた作品だからこそ、想いに寄り添い、誠実に評価いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。